おむすび [高く] | DLsite がるまに
あらすじ
大勢の遺体の傍で場違いな雰囲気を出しながらの食事。
「ん〜うまい」
月夜を見ながら食事をとるが傍には亡骸の山。
「腹が減っては戦は出来ぬからな」
そう言って彼はまた戦場へと戻っていくのだった。
戦の後というシーンの中、食事をする某二槍使いを描いてみました。
腕の切られた兵士や草の色が変わるほどの血だまりの中、彼は平気な顔で食事をしています。
胡坐をかいている彼の膝もとにはおにぎりが三つほど置かれており、背後には胸に刀の刺さった兵士の遺体が転がっています。
地面に矢が突き刺さっていたり、刀が転がっていたりもしています。
月が出ているため、ほんのり地上は明るく照らされています。
周囲で倒れている兵士の鎧は、おにぎりを食べている青年とは対照的に青い色にしています。
全体的に緑っぽい背景になっています。
イラスト中央よりやや右上に二槍使いを描いています。
台詞なしの一枚絵となっています。