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超少女カーラの苦闘 ~DOWNLOAD特別版~ [草乃庵] | DLsite 同人 – R18

    超少女カーラの苦闘 ~DOWNLOAD特別版~ [草乃庵] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    宇宙からやってきた鋼鉄の肉体と超能力を誇る超少女。
    圧倒的なパワーを持つ彼女を倒すべく、宿敵である魔女と同じ遺伝子を持つ魔人とが手を組んだ。
    弱点の鉱石と卑劣な罠が、ひとり残された超少女に迫る……。

    過激なピンチやリョナ、凌辱を主題とした小説作品です。

    2015年冬のコミックマーケット89にて頒布した作品に、「その後」の内容を大幅に加筆したのがこちらの特別版になります。
    サークル:バルクラッシュを運営されるSADさまによるイラストを付随しました。
    総文字数、約6万3千文字。
    カラー表紙1枚に、モノクロ挿絵を6枚掲載しています。

    元の作品と比べ、文字にして約3万1千文字、モノクロ挿絵1枚を追加しました。

    サンプル

    超少女カーラの苦闘 ~DOWNLOAD特別版~ [草乃庵] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑
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    レビュー

    最近は色々評判のアメリカンコミック由来のキャラクターを用いた作品。
    近年のテレビドラマ版じゃなくて過去の映画版も元にしている。
    このモチーフのキャラクターだと、”コレ”という明確な弱点があるのだが、
    期待を裏切らずそれをしっかりと使ってくれ、その上で、
    さらには他作品からのゲストキャラまで登場させて、
    徹底的に追い詰めてゆく話の流れに興奮せざるを得ない。
    内容はかなり暴力的な部分もあるが、単に肉体的暴力を振るうのでもなく、
    また性的陵辱だけに偏るのでもなく、両者のバランスはほどよい。(と、私は思う)
    そして、何があっても挫けない主人公をいかにして屈服させるのか、そのアイデアが素晴らしい。
    元ネタをしっかりと咀嚼し、緩急を付けた展開。
    陵辱だけではなく、ヒロインの尊厳を打ち砕くラスト。
    実に楽しい、変身ヒロイン作品でした。 スーパー○ールを対象としたリョナ・凌辱ものです。
    世界観のベースは1984年の映画版。
    無敵の少女に容赦ない暴力の嵐が降り注ぎますが、ただ一方的にやられるのではなく、スーパー○ールも戦う意志を最後まで持ち続けているのがとてもよいです。
    個人的には敵の超人との体格差が、絶望的な情景を演出していて好みでした。 元ネタについては知らなくても問題なく楽しめます。
    というのも作品を理解するのに必要なことは、作品の中でしっかりと描写されています。
    完全無欠な無敵のヒロインには実は弱点があって、という王道のストーリーです。
    話の流れ自体はよくあるものですが、ヒロインを追い詰める責めのバリエーションの豊富さなどヒロピン好きにはたまらないものとなっています。 かつて地球の危機を救ったスー○ーガールが、因縁の相手と戦う事になり、様々なピンチに陥る…というのが大体の流れです。
    元ネタを知らなくても作中でしっかりと説明がされているので、初見さんでも問題はないと思います。
    (自分のような元ネタを知っている者も、台詞の端々に原作へのリスペクトが感じられる箇所があってニヤリとさせられました。)
    今作での最大のオスメポイントは、タイトルの通り「徹底的な堕とし方」です。
    強力な力を持ったスーパーヒロインの弱点を見事について無力化し、しかも更に強力な相手と戦わされて一方的に負けてしまう…。
    暴力描写も容赦なく、ヒロインの痛めつけられっぷりがしっかりと伝わります。
    しかし「正義のヒロイン」が心までは屈服するはずもなく、あくまでも抵抗を続けようとする姿は凛々しくもあり、尊さすら感じさせます。
    それが敵(そして我々読者)の嗜虐心をそり、更なる屈辱を与えたくなる描写は、作者である草宗様のヒロインへの思い入れの強さだと思いました。
    (元々草宗様の作品のヒロインは、凄まじい暴力に曝されても諦めない人達が多いので、当然と言えば当然ですが)
    そしてヒロインへの微かな希望を与えて逆転のチャンスを作ったかと思えば、それすらも更なる屈辱への前振りだったと思い知らされた時の絶望感は、読んでいてゾクしました。
    屈辱と絶望にまみれたヒロインが迎えるラストはかなり凄絶だと思いますが、気高いヒロインへのリョナや陵辱を楽しみたい方へはかなりオスメです。 アメコミの王道中の王道、スーパー◯ールを原作とした作品です。まず、絵が丁寧でいですね!
    あとアメコミでは多いですが、ヒロインがどんなにやられても最後まで諦めず、簡単には屈しません。
    本編のカーラのイメージ通りの主人公が想像通りにやられていく王道のアメコミヒロインのストーリーになっており、驚きはあまりありませんが、安心して楽しめます