おすすめレビュー
逆を言えば「ニッチ過ぎるジャンルなので人を選びます」といったところ。だがしかし、
・拒否権を奪われる
・快楽漬けにされる
・絶頂は他人の匙加減
と言ったジャンルが好きな人は何も考えずに買った方がい。
この人の作品はだいたいそういうもので構成されている。
よくわからないモノでぐずに溶かされ、すべてを取り上げられ、
無様な恰好を晒す女性が見たいそこの人、購入の決断を。 人智を超えた異常すぎる快楽に翻弄される少女を描き続ける作者さんによる、変わらずハードでえげつない調教録。快楽の強さ、シチュエーションの特異さが際立っており、どう考えても脳が壊れるレベルの快感を受け続けながら逃げも死にもできないヒロインの悲惨さと来たら凄まじい。一度くらい体験してみたい極大の気持ちよさだろうが、実際に味わったら絶望しかないことが分かりきっている。俺じゃない誰かが身を以って体感し、そのエロさを見せつけてくれるので安心して抜ける。
今後とも己のヘキに正直にヤバいネタで創作を続けて欲しい。微力ながら買い支える所存です。 人間社会に紛れた“魔のモノ”に目をつけられてしまった少女の末路を描く今作。
喘ぎ声や表情すら管理され誰にも察せられる事すらなくその邪なる存在によって恥辱に染められ、常識を逸した見るだけでも“ただではすまない”であろう物体による責め苦を与えられ無様に多量の愛液と潮を吹き出させ物言わぬ口の変わって表現を行うような作風のあかしろいし氏の良さが詰め込まれています。
作中ではフェラ奉仕こそしますがその後は淫具によって悶え苦しみ、そこに“命令”によって肉体を操作され助けを求めることも許されなくされた少女が日常を装い淫具による性的拷問を受け続ける少女。
種付けを行い孕ませ産ませるわけでも勃起したモノを捩じ込み服従させるわけでもなく、ただ淫具を使った責めと命令をし続けるだけの“魔のモノ”が、少女に対して求めている事は堕ちて肉欲を曝け出させ服従させる事でなく苦しみ喘ぎ許しを乞う姿を晒す事、ただそれだけのように思える点が悪辣さをより深めてくれます。
“魔のモノ”の手で弄ばれる少女を楽しめる今作、非常におすめの一品です。 いつも圧倒的に理不尽で逃げられない快楽責めを描かれる著者のあかいし様。
それらの作品の中で私が好きな点の1つに、責めを受けるヒロインの皆さんの心情や感情が見える点があります。
その感情を(彼女たちの多くは)表情や声と言った形で表には出せない。
けれど私達、読者は神視点で楽しめる。
自分ひとりの胸の内で、一生懸命叫びながら悶え苦しみ気持ちよくなっている彼女たち。
例えば「気持ち良すぎて苦しい!助けでぇ”!」とか。そんな叫びを上げている彼女たちのその様子、無様さが本当に好きです。
今作は、その感情の発露が、表情でもより楽しめます。
(とはいえ…一時的に…ですが(笑)
まずは、バイブを填められた直後までをじっくり楽しんでみてください。
その後の教室へ行った後の様子、心情メインで語られる彼女の思い。
制限される中、たった一呼吸という形で漏れてしまう絶叫。
…誰にもその真意は気づかれないのに。
そんな彼女の内心も思いながら、気持ちよさを想像出来て。
「その後」のifで、行動できる自由を見つけてからの行動もね。
同じような理由で、もう好きで…
一度見終わったら「蟲バイブを入れられた直後」と「その時の反応」を見返してみましょう。
…これが実に楽しいです。
蟲バイブを使いたい魔の人さんの気持ち、よ~くわかります。
魔の人、バイブ入れる前から結構遊んでますけど、それも良いですよね。
蟲バイブを入れる前に、(彼女視点では)さんざん教え込まれて蟲バイブで怖がってるけど…そんなものじゃないぞ!とスイッチ入れてから気づかせてますよね。
本当ね。
「蟲バイブ入れた直後」と「その後の表情」の比較がおすめです。
きっと「その後」は「入れた直後の表情」じゃ足りないような顔をしたいんでしょうけど…ね
責めのえげつなさとか。
他にも好きな点を書きたいんですけど、文字数足りないのでこの辺りで。
無様イキする女の子好きには、本当におすめです。 大変満足感のある作品でした。
魔の物に目を付けられ、学園で弄ばれる少女の悲惨な日常を描いた作品ですが、まぁ情けも容赦も、血も涙も無くて、素晴らしかったです。
何も悪いコトをしていないのに、ある日突然、それまでの日々が失われ、永遠に続く淫獄に閉じ込められてしまった彼女の気持ちを思うと、胸が締め付けられます。
どんなに従順に服従しても、状況が好転することは決してありません。
《蟲バイブ》によって、24時間休みなく快楽調教が行われる毎日は、それは悲惨です。
いつ与えられるかわからない強制的な絶頂と、発狂レベルの快楽刺激に怯えながら、日々を過ごさなくてはなりません。
体の自由を他人の手に握られて、助けを求めることもできず、連続アクメに苛まれていても、平静を装わなければなりません。
悲鳴を上げることも、暴れることもできずに、ただひたすら、異常快楽を受け入れ、心の中で絶叫しながら耐え続けることしかできません。
一つのシチュエーションを細部まで念入りに描いた、フェティッシュな逸品です。
最後の最後まで容赦なく、これで終わりかな、と思った更にその先が愉しめます。
オスメ! 作品名通りの内容が終始行われます。ページが進むほど彼女への責めの数も増していきます。
ただやっぱりマニアック?なジャンルが故に展開は刺さる人、刺さらない人がいるかとは思います。自分は前半は結構刺さりましたが、後半になるに連れて少し好みから遠ざかっていった感じです。
ただ”少女がひたすら苦痛快楽を与えられる姿が好き”って人にはめちゃくちゃオスメできる作品だと思います。
あらすじ
魔族に目をつけられたあわれな少女が
闇の力で強○的に命令にしたがわされていきます。
学校の中庭に休み時間に呼び出され
強○的に肉棒にご奉仕させられたのち…
淫蟲で作られた『遠隔蟲バイブ』をつけることを強要されて…
命令により断ることも出来ず…!!
作:あかいししろいし
モノクロ
本編140ページ
おまけ35ページ
※おまけには、表紙の原寸と初期絵とPixiv版を収録
※今作は、Pixivで投稿した同名タイトル
『蟲バイブといいなり少女』
https://www.pixiv.net/artworks/120598321
こちらの内容をベースに大幅に加筆&強化したものです。
“あかいししろいし”が贈る、
イラストと文章で綴る、『読みこむタイプの過激立ち絵差分エロ』
どうぞ趣味に合いそうな方はお楽しみください!