音楽素材「ブラッディー・プリズン」BLOODY PRISON のご購入 [ラスト・ゲームメーカー]
あらすじ
凶悪犯を収容する監獄をイメージしたロック音楽素材
1.曲名: BLOODY PRISON (ブラッディー・プリズン)
作曲: Y.Ejima (ワイ・エジマ)
2.曲名: BLOODY PRISON (No Guiter) (ブラッディー・プリズン、ノー・ギター)
作曲: Y.Ejima (ワイ・エジマ)
限り無くエッジの効いたヘヴィなギター。のっしりとした重いリズムと、その他ミステリアスなメロディーラインが織り成すロック作品です。ギターを取り除いたバージョンである(No Guiter)も収録。ブラッディー・プリズンと言う想像上の施設をイメージし作曲されました。
曲イメージ:舞台は中世ファンタジー世界。懲役100年以上は当たり前。死刑の執行さえも通用しない最強レベルの罪人達が収容されし監獄。看守らも日々安心できず多くが反抗的な罪人の手により殉職。やがてそこは「ブラッディー・プリズン」(血塗れの監獄)と呼ばれる様に・・・。
イメージ画は、その美貌からは想像できない程、これまで多くの殺戮と脱獄を繰り返し、通常の執行機関では手に負えず、閉じ込めておくしか無い凶暴で高知能な魔術師と言う設定です。
(勿論、上記以外お好みの場面でも御利用ください。)
– 正式版での音源内容 –
1. BLOODY PRISON
2. BLOODY PRISON (No Guiter)
3. Loop BLOODY PRISON (Loop再生対応音源)
4. Loop BLOODY PRISON (No Guiter) (Loop再生対応音源)
曲の長さ:一曲あたり3分台
・デモは一定時間ごとにフェードアウトしています。
– 収録ファイルについて –
WAV / MP3 / OGG / M4A (全16ファイル)
– 正式版での素材の利用規約 –
□ 使用できるコンテンツは問わす、商用作品での利用、年齢制限のあるR-18作品での利用OKです。
□ 素材利用の報告は不要です。
□ 利用した作品のどこかに、目立たなくても可能ですので、制作者の表記「Y.Ejima」をお願い致します。(曲タイトルの表記は必要ございません。)表記の場所は自由です。ゲームなどの場合、説明書などにお願いします。
□ イベントでスピーカーから流す方法での利用などで、制作者の表記が無理な場合、表記は不要です。報告も不要です。
□ 音量や音質・カットやピッチの変更、またはエフェクトや音声、他の音の追加など、素材の加工は無制限にOKです。
□ 禁止事項~ 著作権は放棄しておりませんので、素材そのものの転載、また、素材をそのままオリジナルの自作品として販売したり、制作者を偽っての使用を禁止させて頂きます。
ラスト・ゲームメーカー
https://lastgamemaker.amebaownd.com/
サンプル
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✍️ HNT編集部レビュー
「ブラッディー・プリズン」―暗黒のファンタジー世界を音が支配する傑作素材
私は7年間のシナリオ分析業務の中で、数多くのサウンドデザインに触れてきましたが、このロック音楽素材「ブラッディー・プリズン」は、単なる背景音ではなく、物語そのものの「言語」として機能する傑出した作品です。作曲者Y.Ejimaが創出した世界観は、視覚情報なしに聴き手の脳内に完全な映像を構築させる力を持っています。それは文学における描写の技法が音響に転換された瞬間であり、ゲーム開発やコンテンツ制作における高い文学的価値を示唆しているのです。
物語の重層性:監獄という舞台の隠喩的意味
「ブラッディー・プリズン」という楽曲の設定は、単なる懲獄施設の描写に留まりません。中世ファンタジー世界における最強の罪人たちが収容される監獄というコンセプトは、人間の本質―自由への渇望、力への執着、そして秩序と混沌の衝突といった根源的なテーマを内包しています。懲役100年以上が当たり前という絶望的な現実設定は、登場人物たちの心理状況を音響的に表現する際の強力な基盤となり、聴き手にして「希望を失った世界」への没入を促進します。
特に注目すべきは、この設定における「看守の殉職」という要素です。これは単なる危険性の表現ではなく、文明的秩序が異常な力の前に無力化される過程を象徴しています。組織による統制が機能不全に陥り、やがて監獄そのものが「血塗れの場所」へと変貌していく―この物語の弧全体が、楽曲の音響的な進行とパラレルに設計されているのです。
音響的伏線と演出の巧みさ:ギターの在/不在という選択肢
本素材の最も戦略的な設計は、「ギターあり版」と「ノーギター版」の二つのバリエーション提供です。これは単なる選択肢ではなく、シナリオ分析の観点から見れば、同一の物語世界に対する異なる「視点の提示」に他なりません。
- ギター版:激烈で攻撃的、まさに凶暴な罪人たちの野性的な力を直接的に表現。楽曲そのものが「血塗れの監獄」の暴力性を体現
- ノーギター版:より深刻で重厚な雰囲気を演出。看守たちの恐怖、制度の破綻、救い難い状況への悲観的思考が前景化
このデュアル構造により、開発者やコンテンツ制作者は同じ物語を「加害者側の視点」と「秩序維持側の視点」から同時に語ることが可能になります。ゲーム開発において、シーンごとに楽曲を切り替えることで、物語の深度が格段に増すのです。
さらに「のっしりとした重いリズム」と「エッジの効いたヘヴィなギター」の組み合わせは、楽曲の伏線としても機能します。リズムセクションの圧倒的な重量感が、この監獄という施設の物理的な圧迫感を表現しながら、ギターラインのシャープさが、そこに収監される高知能な魔術師の鋭敏な思考を音として立体化させるのです。両者の衝突が「ミステリアスなメロディーライン」を生成し、物語の謎めいた本質を暗示しています。
キャラクター設定の秀逸性と音響的マッチング
楽曲に付属するイメージキャラクター設定―「その美貌からは想像できない程、多くの殺戮と脱獄を繰り返す高知能な魔術師」―は、音響デザインの観点から極めて巧妙です。この設定は、聴き手の「期待値と現実のズレ」を音響的に再現することを意図しています。
美貌と凶悪さの対比は、楽曲の表面的な美しさ(ミステリアスなメロディーライン)と根底を流れる暴力性(ヘヴィなリズムとギター)の対比と完全に一致します。聴き手は、一見優雅なメロディーを追いながらも、同時にその背後に潜む絶望と破壊性を感じずにはいられません。これは極めて文学的な手法であり、音響素材としての完成度を示証しています。
実用性と拡張性:複数フォーマットと提供ファイル群
本素材は、単なる芸術性に留まらず、実用的なプロダクション素材としても優れた設計を施しています。WAV、MP3、OGG、M4Aの四つのフォーマットで提供され、さらにLoop対応版も収録されているため、ゲーム開発、映画制作、アニメーション、ボイスドラマなど、多様なメディアでの即座の運用が可能です。
- 3分台の曲長:短編から中編コンテンツへの組み込みに最適
- Loop版の提供:シーン内での継続的な使用に対応
- 複数フォーマット:あらゆるプラットフォームへの対応を実現
- ギター版とノーギター版:同一シーンの異なる段階的な雰囲気変化に対応
特にゲーム開発における利用を想定した場合、Loop版の存在は、プレイヤーが監獄という空間内に長く留まる際の没入感維持に極めて有効です。曲が強制終了されることなく、繰り返し再生されることで、物理的な監禁状態がゲームプレイの体験そのものに統合されるのです。
創作への応用可能性と発展性
本素材の最大の価値は、その「想像上の施設をイメージして作曲された」という制作姿勢にあります。これは、制作者がまず「物語」を想像し、その物語から必要な音響を逆算したことを意味します。このアプローチにより、楽曲は単なる「雰囲気音」ではなく、「物語と一体化した表現」として機能するようになったのです。
ゲームシナリオライター、映像制作者、ノベルゲーム開発者は、この素材を使用することで、自らの創作世界に文学的な深度を付加することができます。特に、暗黒的なファンタジー、刑獄モティーフを含むミステリー、あるいは登場人物の心理的絶望を表現したい創作者にとって、本素材は単なるBGMではなく、「共創的なパートナー」となり得るのです。
「ブラッディー・プリズン」は、音響デザインの高い文学性と実用的な汎用性を両立させた、7年間の分析経験の中でも特筆すべき作品です。ダークなファンタジー世界の構築に際して、その導入を強く推奨いたします。
―松本 浩二(シナリオ分析担当・7年目)/音響の言語化は、物語創作における最後の秘境であると確信しています。