掴まれた手 [高く] | DLsite がるまに
あらすじ
人間ではない彼女…それは誰にも言えない秘密
「ねぇ…どこいくの…?」
住み始めた屋敷の中の階段を下りる途中に不意に見慣れない青年に手を掴まれ立ち止まる彼女
「え、あの…」
離してほしいと言おうとするものの、彼の赤い瞳に見入られ言葉を失ってしまう
「どうしたの?顔、赤いよ?」
何かを見透かしたような余裕の笑みを浮かべながらこちらを見てくる彼になぜか頬が紅葉
「フフッ…ねぇ、僕と遊ばない?」
どこか危険な香りを漂わす相手に彼女は首を縦に振ってしまう
一人しか上り下りできないような階段に妖精の羽の生えた女の子が階段の途中で茶色の髪の男の子に手を掴まれるというシーンを描いてみました。
男の子の方は黒のスーツに身を纏っており階段の手すりの部分に片手をつきながら女の子の手を掴んでいます。
女の子の方は金色の髪を青色のリボンでまとめあげており、赤みがかった瞳を見開き、男の子の方を見て階段の途中で立ち止まっています。
青の宝玉の散りばめられた黄緑色の肩の露出したドレスを着ており足もとはドレスのすそでほとんど見えません。
階段の手すりを支えている柱の部分と床の色は深めの赤となっています。
男の子のあやしい雰囲気を出すために、背景に少し霧のようなもやを描いています。
台詞なしのオリジナルイラスト一枚絵となっています