生体ユニットCG集vol.3 -ある女戦士の話。 [ヤマシタ。] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
たった一人で旅をしている女戦士・レティシア。
ある時、不気味な赤黒い塊が背後から近づいてくる。
よく見るとそれは触手でできたモンスターだった。
囚われた彼女の身に起こった事とは-
生体ユニット化CG集第3弾です。
今作品ではノベルゲーム風のテキスト付本編も一緒に収録しています。
新たな世界観とキャラクターをお楽しみください。
<ご注意>
※バッドエンドです。
※挿入シーン有り。異種姦要素強めです。苦手な方はご注意ください。
<内容>
基本CG :9種類
設定資料(キャラ説明):2枚
文字なし本編
テキスト付き本編
表紙、あとがき
☆総ページ数140枚以上。
サイズ:1200×1600
画像形式:jpg
サンプル
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レビュー
一人旅を続ける女戦士レティシア。ある時、隙を突かれ触手の魔物に囚われてしまう。
助けに来る者もいない中、魔物に餌として喰われる、繁殖の苗床にされる以上のおぞましい出来事がレティシアを襲い…。
「生体ユニット」シリーズの3作目で、今回はファンタジー風の世界でのヒロインの悲劇を描いています。
ジャンルに「触手」とありますが「豊満な肉体を触手が容赦なく嬲り、快楽地獄に堕とす」とまでの攻めは無く、レティシアを眠らせる為の口淫、そしてこの作品の一番の売りである生体ユニットへ変える為の中出し位で「作業」のような内容だったので、もうちょっと攻めても良かった内容でした。
ただ、レティシアが人間からユニットへ変貌していくシーンは、秘所から粘液が全身を巡り健康的な裸身が青みがかった銀色に染まっていく姿は恐怖と快楽に震える様子と相まって残酷な美しさがあり、魅入ってしまいます。
とりわけ絵のアングルも良く、魔物に一糸まとわぬ姿で取り込まれた絵は結んでいた髪がほどけると同時に豊満な乳房がプルッと震えるのも見所で、眠っている表情が口が半開きで色気もあって、怪物に拘束されているのではなく「腕を掴まれて立ちバックで喘いでいる」ようにも見えて、シリーズ一番の出来と太鼓判を押したいほどです。
また、文字無しの方は細かな差分も多く、本編で泣くカットしたのだろうなと思わせてくれるほど良い絵ばかりでしたね。
さらに、これまでは暗闇でのシーンばかりでしたが、今回は開けたフィールドでヒロインを襲う悪夢と対照的な輝く青空が背景にあるのも、より背徳感が増しています。
ラストのグロテスクな魔物の胴体に「エネルギー供給の為の生ける裸婦像」へと変わり果てたレティシアが付いている絵は「掃きだめに鶴」といった趣がありました。
このレティシアがシリーズ一番のお気に入りになりましたが、何らかの形で再登場させて欲しいと思います。 タイトルの通り、生体ユニットと化した彫像という描写のみに特化した作品です
直接的なエロ描写はとってつけたようなもので中身があまりないので、そこ目当てで購入するものではないであしからず。しかしその生体ユニットとしての有様にエロを感じる人にはクリティカルでしょう。そういう特殊な人にはオスメできる作品です
本作で3作目となる作者の作品ですが、相変わらず1枚絵の構図や表現がよく、そして進化してきているのが分かります。特に本作は告知イラストの破壊力が強くなっており、発売を楽しみにしておりました
私は作者の作品を、pixivの頃からお世話になりつも、フェチの方向性の違いから合わないと思っていました。それでもついシリーズ全部買ってそれなりに満足してしまう程には1枚絵のインパクトが強く、そこは好みです
もう少しエロ描写や生体ユニットの理屈・リアリティが欲しいと個人的に思いますが、そこは個人の好みなのであまり主張はしません
ただテキスト面は想像のアシスト・方向付けぐらい程度のものなのは気になるところ。ただ、読み手の想像の余地があるとも取れますが
ともあれ、こんな私でも推せるのですから、生体ユニットというフェチにちょっとでも気になった方はオスメできるかと思います