【絵本】しにんにくちなし [古都デュナルベルグ] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
口づけで人を安楽死させる娘のお話。
飾り窓で飾られた物静かで悲しい物語の絵本をお楽しみください
全12ページです。
サンプル
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レビュー
この作品の中心人物は、少女「死の迎え」である。内容を見るに、死の迎えは役職というより、この少女の固有の能力なのかもしれない。死の迎えの仕事は口づけで安楽死させることであるとのことだが、どんな人間にも口づけをする死の迎えは博愛の心を持っているのだろう。そんな死の迎えが憧れていたのが婚姻の証としての特別なキスであった。ただ結婚して愛を語り合うだけなら死の迎えにもできるのだろうが、おそらく死の迎え本人としてはやはり手に入らないものというのが大きな問題で、おそらくこれは自分の能力を恐れる周囲への諦めというものを反映した願望なのだろう。自分に特別な愛がほしいという心に、妥協の余地などない。
この作品は、表紙と飾り窓以外は、およそ無彩色の陰影で挿絵が付けられていく。落ち着いた作品なのでゆったりと読み進められるだろう。 ちょっと予測できない結末。ギャグテイストかもしれない(終わり方的に)い笑顔してる二人の絵を見てこっちも笑ってしまった。どうなんだろう…彼、あなっても喋れるのかなぁ…?
いつもイラストの窓枠のデザインが素敵だなと思ってますが、今回特に好きですね。カワイ。
狂った童話のハッピーエンドって感じ。文中の「ダサイ笑顔」というのが逆にカッコイし女心をくすぐる必死さを感じます。 いや、これは予想外でした。
こんな方法があるだなんて想像できなかったです。
上記はラストを見て思ったことです。
それくらい衝撃的であり、尚且つ見る側の意表を突く展開だっため驚きました。
でもまあ、結果として彼の願望を叶えたことになりますし、彼女の願いも見事に成就しているので、祝福してあげてもいと思います。
最後に死人に口なしに関することが出てきます。
画像と文章がかなりおかしいことになっていたので、不覚にも爆笑してしまいました。 病気や怪我で助からない者に口づけする事によって安楽死させる能力を持った少女の話。少女にも当然結婚願望はあるのですが、その能力故に相手と口づけをすることは叶いません。そんな時、ある男が少女に求愛し結婚を申し込みますが・
考えてみればこの少女の能力は命を自在に操る恐るべきものですね。その気になれば世界を支配する事も可能なようです。物語はそんな方向には向かわずに、ちょっと異色なハッピーエンドでした。 キスをした相手が死んじゃう女の子の話。
この子かわい。
結婚に憧れていて、誓いのキスに憧れる女の子。
ある時、彼女に求婚してくる男が現れて…。
女の子はキスしてくれないと結婚できないと言い、
男の選んだ選択は…。
意外とハッピーエンドのような気がします。
他作品と比べて幸せになれた気がします。
女の子の笑顔かわいし。
幸せであってほしい話でした。 绘本《何度でも》和《しにんにくちなし》都是为了心爱之人甘愿牺牲自己,区别在于一个是跨越“生”一个是跨越“死”。