コンテンツへスキップ

【絵本】夢喰い少女 [古都デュナルベルグ] | DLsite 同人 – R18

    【絵本】夢喰い少女 [古都デュナルベルグ] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    夢を食べてしまう孤独な女の子のお話です。

    飾り窓で飾られた物静かでどこか悲しい絵本の物語をお楽しみください
    全12ページ


    【追記】2021年03月06日
    絵本の気に入らない部分を修正

    ・3ページ目の男の顔が気に入らなかったので描き直し

    ・7ページ目の男の首が短く感じたので修正
    修正してたら1から描き直したほうが早いことに気が付いたので1から描き直し

    ・8ページ目の背景が少し寂しい感じがしたので描き直し

    サンプル

    【絵本】夢喰い少女 [古都デュナルベルグ] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑
    【絵本】夢喰い少女 [古都デュナルベルグ] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑
    【絵本】夢喰い少女 [古都デュナルベルグ] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑

    購入はこちらから

    DLsite
    ↑ Click a image, link to main stories ↑

    レビュー

    よく言われることですが、恋は焦がれるもの、愛は与えるものと言います。
    まさしくこの作品は恋愛ものと言えるでしょう。しかし夢喰いが夢を食べるという設定に、思い出で生きているのかなという感覚を抱いたのは私だけでしょうか。
    話は変わるのですが、この作品の販売ページの作品内容の追記からは、作者の絵本作りにかける情熱が伝わってきます。通常既に販売した作品を改めて描き直すということは得にならないことであり、それを行うということは、この作者が少しでも良い作品を読者に届けたいと思っていることの証左であり、芸術を追求する心を示しているのではないでしょうか。 恋する少女が、恋する相手のために自分を犠牲にします。
    このまでは自分の好きな人が死んでしまうといっても、物語のような決断を出来るヒロインは良いなと思いました。
    この物語はバッドエンドのような形で終わってしまいましたが、希望は残っていると信じたいと思いました。
    というのも、夢に出ること自体は出来るから、やり直すことは出来るのでは無いか、ということですね。
    こんな風にハッピーエンドをつい望んでしまうぐらい、良いキャラをしてるなと思いました! 朝露って小さいし気づかないし、時間が経てば消えちゃいますよね。そんな感じで、短めの尺に儚いシナリオ構成、まさしく朝露って感じのお話です。彼に私の事を忘れて欲しくないってだけで、夢喰い少女自体はい子なんだろうなあ…とその決断を見て思いました。真夏の夜の夢っていうか、夢って明確な映像を見ていてもいつかは消えるものでないといけないのかな…なんて思ったりもしました。
    禁断の果実って感じの、リンゴに入った夢を食べようとしている夢喰い娘の絵が好きです。 これは夢の世界に住む少女の物語です。
    彼女は夢を食べることができるという、普通の人には到底持つことができない能力を持っています。
    この子は現実世界ではなく、夢の中にだけ現れる存在なので、多分、不老不死か永遠の名前が相応しい存在です。
    だから、すごい能力を持っているんだなって思いつ読みました。
    しかし、必ずしもそうではなかったのでした。
    夢に出た時は記憶ごと食べないといけないんだなと、とある男性の夢の部分を見てそう感じました。
    一部を見てすごいと思っても、全体を見なければ把握したことにはなりません。
    それを考えさせられる話だなと思いました。 夢を食べてしまう少女の物語。
    少女は人の夢の中に出現して認知されても、翌朝にはその夢を食べてしまう為、人々の記憶に残らない孤独な存在です。そんな少女ですが、とある男性と出会って・
    今作も美しい絵ともに楽しんで読む事が出来た。決断の結果、以前の孤独な境遇に戻ってしまう少女。顔を手で覆い泣いているシーンが切なかった。 DLsite内で珍しい絵本の作品で、内容や雰囲気としては子供向けというよりは大人向けになっている。
    イラストは複雑な構図のものはなく、読み手にわかりやすくそのページの内容を表していたり、補完していたのがよかった。
    ページ数は多くないものしっかりと話が始まりから結末までまとまっていて、読み手に感じさせるものがある絵本らしい作品になっていた。