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僕の古い友人の中村くんは、大のふたなり好き。彼女もつくらず、存在するかしないか分からないふたなりの影を追いかけて、三十路を過ぎた。そんなある日、久々に中村くんから連絡があった。彼は電話で興奮気味に俺にこう訴えた。「だから、本当にいるんだって!ちゃんと証拠の写真もあるんだよ!ちゃんと写ってるんだよ!しかも一人や二人じゃないぞ!ともかく一度見てくれよ。俺の一生を左右する問題なんだよ!」
なかむらくんが言うには、かなりレアで表に中々出てこない、ふたなり専門のマンチングサイトを発見したらしく、そのサイトに写真付で自己紹介したら、山のようにメッセージがきたとのこと。人生の中で、ほぼあり得ないと思われる、ふたなりという存在を恋愛対象としてしまった中村くんに、信じられないモテ期がきてしまった。一応念のために言っておくと、中村くんは特にモテない容姿でもなく、普通の女性が恋愛対象なら、彼女の一人や二人居ても不思議ではない。
「ちゃんとふたなりちゃんだという証拠を見せて欲しいと言ったら、殆どのふたなりちゃんが、ちゃんと写ってる写真を送ってきてくれるんだよ!要求した通りに、ブーツを履いた写真やオナニーして気持ち良くなってる写真とか、僕なんかの為に送ってきてくれるんだよ!」
中村くんは感極まったのか、半分涙声で嗚咽に喉を詰まらせながら、僕にそう訴えた。
思い起こせば、少女漫画の主人公の股間におちんちんの絵を描いて、先生に叱られとても悲しそうに泣いていた中村くんだ。
僕にそれを見せ、誇らしげなドヤ顔をしていた中村くんの姿を思い出すと、彼は騙されているのではないかという懸念を抱かざるを得ない。
世間は生成AIブームだ。世事に疎い中村くんは生成AIでそんな画像が作れることを知っているのだろうか?中村くんが騙され傷付くのは見ていられない。かといって、中村くんが信じているものを頭から否定して素直に納得するとも思えない。
僕は中村くんと久々にその週の週末、呑みに行くことにした。
そして、中村くんが信じるものを先入観を持たず、まずは見てみようと考えた。
(本編へ)
本作品はストーリー付きですが、不要な方は画像だけでお楽しみください。
前作にてご評価いただき、誠にありがとうございます。
うまくいったか分かりませんが、大きなおちんちんの画像を増やし、セルフぶっかけチャレンジしました。
益々、精進してまいりますので、皆様よろしくお願いいたします。
本編498枚の大容量です。
全ての画像が、1600×2560ピクセルです。
※サンプル画像は半分以下のクオリティとなります。
(注意)
※本作品はStableDiffusionにより生成した画像に加筆修正を加えて仕上げました。
※本作品の登場人物は全て20歳以上の成人です。着ている服装などはコスチュームであり、
※本作品はフィクションであり、設定は架空のものです。登場人物は実在せず実在の人物とも一切関係ありません。また犯罪およびその他の違法行為を美化したり助長する意図はありません。